田辺市議会 2021-06-29 令和 3年第4回定例会(第4号 6月29日)
田辺市の梅産業は、農家による生産はもとより、加工業者による梅干しや梅酒への加工・販売、これに伴う雇用の創出、さらに、容器や資材の関連産業を含めますと大変裾野の広い大きな基幹産業となっております。
田辺市の梅産業は、農家による生産はもとより、加工業者による梅干しや梅酒への加工・販売、これに伴う雇用の創出、さらに、容器や資材の関連産業を含めますと大変裾野の広い大きな基幹産業となっております。
また、白干し梅の動向につきましては、紀州田辺梅干協同組合によりますと、現時点では原料確保ができているようですが、予想されている生産たる数が昨年の60%弱と少ないため、今後の原料確保を不安視している加工業者もいるということでございます。 以上でございます。 (農林水産部長 北川弘泰君 降壇) ○議長(安達克典君) 尾花 功君。
当地で生産された梅は、大きく分類いたしますと、青梅としてJAや市場を経由して出荷されるもの、農家が白干し梅に一次加工した上で梅加工業者等に梅干しの原料として販売されるものがあります。
今の答弁にもありましたが、ジビエ加工業者が引き取れない個体についてです。 本市については、ジビエ加工処理施設が二つあり、捕獲した一部の個体についてはジビエ加工業者が引き取りを行っています。
○議長(川崎一樹君) 井口産業振興課長 〔産業振興課長 井口和哉君登壇〕 ◎産業振興課長(井口和哉君) 続きまして、中項目4にかかわって、市内におけるかばん製造業者の軒数でありますが、当課で把握している縫製加工業者は15社程度、また、和歌山県衣料縫製品工業組合海南支部に加入している業者は4社ございますが、取り扱い商品にかばんなどの加工品が含まれているかどうかなど、具体的には把握できてございません。
市町村が行う森林の公的な管理や新たな森林管理システムの円滑な実施、境界の確認、公有林の整備、都市と山村の連携による森林整備、竹林利用促進のための加工業者支援、森林環境教育などです。 また、税の使途に関しましては、国会答弁以外でも林野庁の考え方として次のような事例が示されております。
続きまして、新宮水産株式会社の水産物の状況ですが、同社を通して量販店に販売しておりました加工業者の取引方法の変更による売り上げ減が主なものでありますが、そのほか旬のカツオ、サンマなど水揚げがないことから、買い受け人の要求に応えることができず、取り扱いを伸ばせない原因ともなっております。
加工業者や食品製造業の意向としては、外国産との価格差が縮小されるよりも、中長期的に安定した取扱量、供給量、価格で取引できることが重視されております。
しかし、近年、梅関連製品の成熟化や消費の低迷など厳しい状況が続いており、生産農家はもとより、加工業者においても作業の効率化や合理化などによる経費の削減、設備投資等の抑制など、金額面で見ますと梅産業の全体的な市場規模が縮小していると言わざるを得ない状況にあると思われます。
今後も梅生産者を初め、農協、加工業者、地域の関係団体、和歌山県など、みなべ・田辺地域が一体となって相互に連携しながら、みなべ・田辺の梅システムが後世に継承されるよう取り組んでまいりたいと考えております。 (産業部長 那須久男君 降壇) ○議長(吉田克己君) 尾花 功君。
また、小学生のころ、親父が働いていた製材所では、魚を入れるトロ箱の材料を頻繁に市内の魚加工業者さんに納入していました。たまに、納入のために一緒に車で材料を配達に行ったときは、多くの魚加工業者が立ち並び、活気に満ちあふれていたことが思い浮かびます。
秋田県大館市では、遊休施設を有効活用したまちづくりとして、民間企業による空き公共施設の活用を推進する条例を制定し、障害者授産施設跡地、小学校跡地、保育園跡地の3施設を食品加工業者が有効活用し、条例制定から1年半余りで65人の地元雇用も生み出しています。 それぞれ自治体の考え方はありますが、仮に学校を廃校するのであれば、跡地の問題は必然的に考えなければならないことになります。
このうち梅干しになる量は、当地域の塩の取扱量から推定しますと、10キログラムの梅干樽にして100から120万樽が見込まれ、これ以外にも梅加工業者等の生産量も含めると昨年に続き、相当量の梅干しができるものと推測されます。
加工業者の皆さんは、平成23年、24年は不作で、原料高、そういった中での、またデフレ状況下というようなことで、製品の値段も上げられず、まして特販ということもできず、品不足から消費低迷につながり、休業した日もあって、大変経営的に苦しかった、そういうお話も伺いましたけれども、昨年は原料も潤沢に出回り、それから夏の猛暑の熱中症、それからまたいろいろな消費拡大のPRの取り組みの成果として、順調に消費をしているという
今回、議員発議で制定されました田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干の普及に関する条例を制定するために、市内の梅加工業者の方に意見を拝聴させていただいたところ、もうすぐ和食が世界無形文化遺産に登録されるので、業界としてもこれをきっかけに何かできたらいいなという話をされていました。ニュース番組で報道されていたのは知っていましたが、こんな機会にこのお話を聞くとは思いませんでした。
このうち、梅干しとして塩漬けされている量は、JA紀南の塩の取扱量から推定しますと、10キロの梅干したるに換算して、82万たるが見込まれ、これ以外にも梅加工業者等で塩漬けされておりまして、産地全体として相当な量が塩漬けされているものと推測されます。
東日本大震災の被災地や台風12号災害で被災した奈良県十津川村、野迫川村においても、地元産材を使用した建設事例がございますので、本市においても木造仮設住宅について、県と連携し、設計事務所、建設業者、木材加工業者、森林組合等関係者と協議を重ねながら研究してまいりたいと考えますと御答弁をいただきました。
このために多くの若い後継者が残って、頑張ってくれていますし、また加工業者の皆さんにとりましても、原料梅が安定して入ってくる、確保できる、こういうことでありますので、日本一の梅産地の維持発展のためには、紀州梅の会が生産者、JA、加工業者の上にしっかりと立って、そして強いリーダーシップを発揮していただける。このことを切にお願いして、今回の一般質問を終わります。
梅につきましては、青果での市場流通はもとより、梅干し、ジュース、梅酒用などの加工用、さらに農家での梅干しの自家漬けがあり、梅干し業者や梅酒製造メーカーなどに流通し、特に産地内に加工業者が多数あることで、地域の大きな産業となっていることは皆様も御承知のとおりであります。
市といたしましても、開設当初から愛知県の大手食品加工業者に試作品用のシカ肉を提供したり、市内の飲食店にジビエ料理としての活用を紹介するなど、消費宣伝活動に取り組んでおり、県におきましても、「和歌山ジビエプロモーション事業」の取り組みとして、昨年の秋、ジビエ料理の講習会の場で、解体処理、精肉取扱業者として紹介をされています。